忍者ブログ
女子大生ツルヨがおおくりします
[35]  [34]  [33]  [32]  [31]  [30]  [29]  [28]  [27]  [26]  [25
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日は卒業式でした。

式自体はつまんなかったけど、まあそれはどこでも一緒でしょう。

あ、でも「名物同窓会会長」なるものが毎年卒業式に

来賓としてくるんですけど、今年もやってくれました。

彼、話が終わるといつも歌を歌うのです。

今年は「若者たち」でした。

ちなみに去年は「知床旅情」ね。

この人のおかげで眠らないですごすことができました。


で、式が終わるとね、教室戻って一人ひとりが卒業証書をもらって、

みんなの前で一言言っていくっていう行事があるのです。

保護者は授業参観みたいに後ろで並んでいるのです。

終わったあと、マイマザーが

「あんたが学校行きたくなくなるのがよくわかった。」

といいました。

けしてみんな悪い子じゃないんだが、

どうにもこうにも言ってることが「浅い」んだそうです。

仲間、感謝、とか

母親はさだまさしが嫌いらしいんですが、まさにその歌を聴いているような気分であったといいます。

耳さわりの良い言葉ではあるけれど、本心ではないのがみえみえ。

んで、学校嫌い病のわが娘がさて何て言うのか楽しみにしていたそうです。


んでんで、私の一言。

「個性的な先生と生徒に囲まれて飽きなかった。ありがとうございました。」


私は絶対に「楽しかった」とか「仲間」とか絶対言ってやるもんか!という心意気だったのよ。

だってそれ嘘だもの。

だからといって、まさか「気が合わないクラスメイトだったのでほとんど違うクラス行ってた。」

なんて言えないからなー。でもいっそ言えばよかったかも。

まあでもこの「個性的な~」では嘘ではないからね。

受け取り方次第だものね。日本語便利!

母いわく「オブラートに包んで上手いこと言ったなあ。」だそうです。


涙の出ない卒業式でした!初めての経験!

そののち、

友達から卒業文集のあの最後のページに寄せ書きしてもらって、

先生方にも書いてもらって、

写真を撮って、

クラスのみんなで焼肉屋にいって、腹いっぱい食って、

ボウリングを楽しみました。


クラスのみんな。

隣のクラスなんだけどね。

自分のクラスはまあ、ぶっちゃけ嫌いだったので、

むしろ自分のクラスよりホームな感じの隣のクラスの集りに参加しました。

いやあ楽しかった。


まあ、いろんな形の卒業式があるよなあ、とカルビを食いながら思いました。

青春時代のーまーんなかはー

むーねに棘さーす ことばーかりー



にほんブログ村 高校生日記ブログ 高校3年生へ
にほんブログ村 高校生日記ブログ 女子高校生へ
 にほんブログ村 高校生日記ブログへ

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
もともとは『空にまた陽が昇るとき』という題名でした
 そうですか、やっぱし卒業式つまんなかったか。

 しばらく更新がないので心配してましたが、やっと出たと思ったタイトルが『青春時代』とは・・・(笑)。そのうえ『若者たち』だの『知床旅情』だの、いまどきの高校生のブログとは思えん文言が並んでおります・・・ああ、そういうことですか。

 ほうほう、マイマザーさん、さだまさしがお嫌いなんですか。あの声が嫌いというひとは多いんですけど、詞が嫌というのは珍しいんじゃないかな?
 個人的には、さだファンというわけでは決してないのですが、彼の詞が軽いと思ったこともないんですがね。というのも、さだ氏は身内に原爆被災者がいることもあり、戦争の悲惨さや凄惨さを痛感しているいっぽうで、イデオロギー色の強い反戦運動や反戦思想にも懐疑的態度をとっているそうです。
 ゆえに一般的な日本の右翼や左翼の観念には当てはまらない言動を行うので、双方からの批判を受けることも多いとのこと。ということは、それだけの覚悟をもっての作詞活動であるとはいえまいか。
 少なくとも彼の詞は他の多くのアーティストが書くものよりは日本語として正しいし、あれがダメならJ-POPのほとんどが不合格になっちゃう(笑)。
 あ、言っときますけど小生はべつに、さだ氏を弁護したいわけではないですよ。ただ、ちょっと不思議だなーと思って。

 でも「言ってることが浅い」と感じてしまうのは、その場にいなくても何となくわかる。小生も「友だち」「愛」「努力」「がんばる」・・・をはじめとする一見してキレイな、そして便利な言葉はできるだけ使いたくないし、簡単に言ってるひとは軽く見えたりします。まあ、どうしても使わざるをえないこともあるんだけど。

 そんなだから、小生にとっての卒業(とくに中学)も美化したくないものでありました。涙、ではなくて「もうこんなところ来てやらねえ」とか「ざまあみろ」な気持ちが強く、しおらしい『仰げば尊し』よりは尾崎豊の『卒業』な気分だったね。

 そういえば中学の卒業文集で書いたやつ、先生に書き直されたんだよ。先生にはガッカリだわ。
 書き直すとき、言葉選ぶのが苦痛だったな。そのとき作文って、本当に思ったこと書いちゃいけないものなんだと初めて知りました。
 でも、いまでも本音を書かせてほしかったと思っている。たとえ後々で自分が変わったとしても、そのときの自分はそれなのだから仕方ないもんね。目立った不良学生ではなかったけれど、「こんなの、違う」という想いはいつも持ってました。ひねくれ者でしたから。
 そこへいくと他クラスとはいえ、焼肉屋行ったりボウリング行ったりする仲間がいたぶん、恵まれてるよ(笑)。

 ところで、小生の好きな映画のひとつに'60年代後半に放映されていたテレビ番組の劇場版『若者たち』三部作というのがあります。主題歌は教科書に載るほど有名で、おそらく名物同窓会会長が歌ったものだと思います。
 経済成長期の若者たちが本気で怒っていた時代において、互いの人間をぶつけ合う(イデオロギーの対立)という青春ドラマにして問題作でして。
 メッセージ性の高さもさることながら、なんといっても田中邦衛や山本圭をはじめとする出演者の“役者力”が凄まじい。腰が抜けるような迫力なんです。ちなみに、モジャモジャになる前の石立鉄男が、差別される被爆青年という重い重い役で登場。その救いのなさに、観ているこっちまで死にたくなります、いい意味で。
 これを観てなにも感じなかったらウソだと思うほどの凄まじさ。小生はこれを日本映画専門チャンネルで観ました。そして、平成の映画が軒並み軽く感じるようになりました。


【先日のコメ欄への返信】――――――――――――――――

 (゚ρ゚)ノぁぃ了解! ツルヨ氏が、いかにちんちんに興味しんしんであるかについては、とてもとてもよくわかったのである。痛いほど伝わってきましたのだ。なので安心してください(笑)。
 だけど、いまならネットでこういうの誰でも見ることできるけど、ネットがない時代の女性はどうしてたのかなあ? そりゃあ、想像力が逞しくもなるよなあ~。

 威圧的な先輩に会ったことないとは驚きだわ。小生らの世代には、あり得んことです。
 思えば高校生までの生活といえば、完全に「力が正義」の世界でありまして。いったん序列が出来てしまうと下とされる者は虫けら扱いだし、どんな理不尽なことをされても上のやつらには絶対に逆らえないのです。
 それも相手のためを想っての「かわいがり」ではなく、完全に「自分が上位に立つため」に弱者を蹴落とすというサルにも似た仕打ちは当たり前でした。
 もっと前の時代になると、強い者は弱い者を守るという、いい意味での「番長」的な存在がいたらしいけどね。
 そうか、そういう時代になったか。まんざら「ゆとり」も悪くはなかったのかもしれんな。

 なになに、午前4時に震度6弱? それは知らんかった!
 こっちは例の瞬間、震度5弱だったらしい。それでも小生、経験したことのない揺れでしたし、もうご免被りたいものじゃ。
 実家が芸予地震で6だったことはあるけど、そのときも電話が繋がらず心配だったわ。さいわいにして被害は少なめでしたけど、家屋に細かいひび割れが生じたのか雨漏りするようになったね。
 日ごろ平穏な瀬戸内海地方には、天災への免疫がないのです。やっぱ信越地方の方には敵いません。いや、できれば勝ちたくもありませんけど。
 で、いまは電車が動かなくて出勤できない状況です。そんでもって本日、ついに計画停電になりました。
104歳 2011/03/17(Thu)00:53:20 編集
悲しくて悲しくてとてもやりきれない
もともと母親の影響で60~70年代後半の音楽が好きやねん…ちゃんと高校生やねん…

う~ん、軽いというか、「誰にでもわかってるようなことを偉そうに言うのが嫌」だそうです。私としてはさだまさしに何の思い入れも無いのでノーコメントですが。むぅ、様々な意見があるのですな。
今のJ-popはほとんど不合格ですよ…なんて偉そうには言えないけど、好きではないね。最近のはほんとわからない。皆おなじに聞こえる。

そうなんだよー努力だの友情だの言うのもサブイボが立つんだよー。
よく「うちら親友だよね☆ミ」とか言うやつとかね、嫌いですもん。だったらまだ「悪友」のほうが心地よいわ。

中学は特にそういうやつがのさばるもんだから、104歳氏も苦労したでしょう。私も嫌でした。でも実は仰げば尊し結構好きなんだよね。先生は好きだったから。

卒業式は本音いうと「空気読めよカス」ってなるからねー。もういなくなるんだから好きなこと言わせてくれたっていいじゃないか。
私もかなりのひねくれ者の自意識過剰女だったけど本音いえるほど強くもなかった。うーむ青春時代。でもね、本音というか自分の思ったことを言えないってほんとに後悔するね。何が正しいのかなんて誰もわかんないんだから言っちゃえばいいんだよなあーああー思い出したらイライラしてきた(笑)


「若者たち」面白そうですな。
60年代ってほんと、黄金の時代だよなあ…見るもの聞くものすべてがカッコ良くて、完成されてる感じ。
若者ってどの時代にもいるけど、とくに小説やドラマにでてくる60年代の大学生って、「こんなに頭が良かったの?!」って思うくらい思慮深いよね。しかも被爆学生か。そりゃあ重そうだわ。


威圧的な先輩に会ったことない云々は、部活に理由があるのかなあ。
わが剣道部、部員が少なくて1年のときからレギュラー争いもなく試合に出れるし、女の先輩は全員剣道初心者だし、みたいな。だからあんまりシバかれたっていう記憶はないな。
ちょっと男の先輩が怒鳴るくらいか?
でも理不尽な仕打ちとかはないな。そういうのは顧問にやられたけどね。
ゆとりはゆとりで良いことがあるもんだ。

昨夜も午前1時ごろに揺れたなあー。ほんのちょっとだけどね、敏感になってるのか目が覚めちゃったよ。
地震に慣れちゃってもいいことなんか無いけどねー。というか未だあんまり慣れない。夜怖いもの。
計画停電、こっちは中止になりましたが大変そうですな…。ちゃちゃっと寝るが吉。
ツルヨ 2011/03/18(Fri)13:16:07 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
about me
HN:
ツルヨ
性別:
女性
自己紹介:
都内在住の女子大生。

だらしがない。

コメント等お気軽にどうぞ。フヒフヒ喜びます。
search
counter
access
忍者ブログ [PR]